子育てに効果あり?犬を飼うことで子供に与える5つの良い影響とは

犬と女の子

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子供が「犬を飼いたい!」と言い出した事はありませんか?

犬を飼うことは、「命を預かる」という事でとても責任重大ですし、躾(しつけ)やお世話もきちんと出来るか?不安になりますよね。

私も子供の頃に、姉と一緒に「犬を飼いたい!」と両親を必死に説得した覚えがあります。

両親も最初は迷っていたらしく、ある条件を出してきました。

それは、小学校の通信簿で20個以上『大変よくできました』を貰えたら飼っても良いというものでした。

成績がそんなに良くなかった私達にとっては、少し難しいと思われる条件です。

しかし、「犬を飼いたい!」という強い思いから、必死になって成績を上げる努力をし、見事条件をクリアする事が出来たのです!

両親は、本当に出来るとは思っていなかったようで、少し驚いていましたが、約束をしてしまったので飼う事を許してくれました。

こうして、念願の犬との生活が始まったのですが、振り返ってみると、犬を通してたくさんの事を学べたと思っています。

そんな私の経験から、犬を飼う事で、子供に与える良い影響についてご紹介します。

1. 思いやりが強くなる

犬のぬいぐるみを抱っこする女の子

可愛い子犬が新しい家族になり、3姉妹の末っ子だった私は、弟ができたようで本当に愛しく感じました。

飼い始めの数日間は、子犬が朝早くから不安な声で「クーン」と小さく泣くんですが、その鳴き声がなんだか可哀想で…。

「1人でいきなり知らない所に連れて来られて不安だし、寂しいだろうな」と子供ながらに子犬の気持ちを感じ取り、子犬が少しでも安心するように、毎日早起きして子犬を撫でてあげる事にしました。

すると言葉が通じない分、動作や目の表情から子犬の気持ちを感じ取り、「どうすればこの子が喜ぶだろう」と考えるようになり、次第に優しい気持ちが芽生えていきました。

私はこの経験によって、自分の事よりも相手の気持ちを考えるようになり、思いやりの心が育ちました。

2. 犬と一緒に遊べる

犬と子供

母は外に働きに出ていたので、姉妹で1番小さかった私が帰宅する時間には、家には誰もいませんでした。

その寂しさを紛らわす為に、近所の祖母の家によく遊びに行っていたのですが、やる事がなくすぐに飽きてしまい、結局は家に帰ってきて、一人で過ごすということを繰り返していました。

でも犬を飼ってからは、犬と夢中になって遊んでいると、あっという間に時間が過ぎていき、気が付いたら姉や母が帰宅する時間になっていて、寂しい思いをする事もなくなりました。

このように犬を飼うことで、いわば一緒に遊ぶ兄弟が出来た感じになるので、一人っ子の家庭には良いかも知れませんね。

3. 社会性が身に付く

犬と散歩する女の子

犬を飼うようになってからは、よく外へ散歩に連れて行きました。

姉妹で行ったり、友人と行ったり、1人で行く事もありました。

近所を散歩していると、同じく犬の散歩をしている人によく声をかけられます。

姉が2人いる私は、1人で行動する事はあまりなかったので、知らない人と話すのは、あまり得意ではありませんでした。

最初はおどおどしてしまい困りましたが、だんだんと話すのに慣れてきて、お互いの犬の事を話すようになりました。

周りをよく見てみると、犬を散歩している人同士、みんな挨拶や会話をしていたので、知らない人でも挨拶くらいは出来るようになりました。

こうして、私のような人見知りが多い子供でも、知らない人と会話が出来るようになり社会性も身に付きました。

また、犬を飼っているという共通点がある為、話題に困ることもありませんでした。

4. 責任感を学べる

おしっこする柴犬

私は犬を飼う前に、母と「責任を持ってお世話する事」を約束しました。

初めはその意味も分からず、とりあえず可愛がれば良いと思っていましたが、犬を飼ってお世話をしていくと、可愛がるだけでは責任を果たした事にはならない事が分かってきました。

それは、排泄の処理や、躾もしなくてはならないからです。

また、雨が降っていて、面倒くさくても毎日散歩に行かなくてはなりません。

まだ幼かった私は、正直その事を苦痛に思い、サボる事もありました。

その時母に、「責任を持ってお世話する事というのは、楽しい事も、嫌な事も、すべてのお世話をする事なんだよ」と言われ、初めて、責任の重さを学びました。犬を飼うという事は、簡単に投げ出す事は出来ないとても重大な責任です。

自分で決めた事は、「どんな事があっても最後までしっかり責任を果たさなければならない」という大切な事を学べたと思います。

5. 命の大切さを知る

愛情

犬を飼うという事は、命を預かるという事です。

犬は人間よりも寿命は短いですし、思わぬ病気や事故などで命を落としてしまう事もあります。

その時に、飼い主は家族のような存在の最期を看取らなければなりません。

私の飼っていた犬は、私が21歳の時に病気でこの世を去りました。

私ももう成人を迎えていましたが、子供の頃から身内が亡くなるという経験がなかった為、それまで「命」について、あまり深く考えた事はありませんでした。

弟のように可愛がってきた存在が、突然居なくなってしまい、もう2度と会う事が出来なくなって初めて、失った存在の大きさに気付いたんです。

その時はとても辛くて、しばらくは何も考えることが出来ませんでしたが、今思えば、犬を飼うことで命の大切さを学べた貴重な体験だったと思います。

6. 子育てに効果あり?犬を飼うことで子供に与える5つの良い影響とはまとめ

  1. 犬とは言葉が通じないので、相手の気持ちを考えて行動するようになり、自然と思いやりや優しい気持ちが芽生えてくる。
  2. 犬と一緒に遊ぶ事ができ、一人っ子でも寂しい思いや孤独感を感じにくくなる。
  3. 散歩などで外に出る機会が増え、近所の人との交流が出来るようになって、社会性が身に付く。
  4. 犬を飼うという事の責任を実感する事ができ、その重みを知る事が出来る。
  5. 長い間、大切に育てた犬との「別れ」を体験する事で、命の大切さに気付く事が出来る。

 

このように、犬を飼うことで子供に与える良い影響は沢山ありますね。

しかし、実際に犬を飼ってみると、生活はガラッと変わります。

毎日の散歩に躾、食事やトイレのお世話、正直つらい事もありましたが、それ以上に楽しく、癒され、毎日が充実していたのを覚えています。

『犬の一生に責任を持つ』この覚悟があれば、犬を飼うことは、子供がたくさんの大切な事を学ぶチャンスだと思います。

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