突然子供が不登校に…子育てママはどうすればいいの?

ランドセルを担いだ女の子

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いつも元気に明るい子に見えても、ある日突然学校に行かなくなったり、行き渋りが続いたり、吐き気や頭痛、腹痛に襲われたりする子もいます。

あなたのお子さんが、不登校になってしまったらどうしますか?これは、我が家の娘の不登校から学んだお話です。

1. 子供が不登校に…

校舎

子供が不登校になるのは、ママも先生も気付かない間に、 子供なりに戦い、我慢し、頑張り続けて、息が上がっているからです。

親としては子どもを苦しめている原因を知り、言葉をかけたり対処したりしたいのに、理由もわからないので何をどうすればいいのか?分かりません。

傷つき弱っている子どもを見るのはつらいですが、ここはグッと我慢です。

この時期には、聞き取り・励まし・解決策は不要です。ありのままを受け入れ、ドンと構えていたらいいのです。

腫れ物に触るようになるのではなく、子どもの辛さが見えた時は共に泣き、少しでも前進が見えた時は共に喜び、いつものママで接し、「今はしんどいのね…ママはあなたの味方だからね!あなたは一人ではないよ!」という気持ちで寄り添うだけでいいのです。

2. 頑張っては不要!

内緒のポーズをする女性

そんな子どもに、「もっとがんばれ!」「我慢が足りない!」と伝えるのは不要です。

これは、水中で息を止めて潜って息苦しくなっているのに、「まだ頑張れる!」「もっと深く潜って!」と言っているようなものです。

親や先生が力ずくでも学校に行かせようとする行為は、息苦しい子どもを大人が数人がかりで、力ずくで沈めるようなものです。

なので、子どもはさらに心を閉ざし、怯え、学校から遠ざかり、自分はダメな子、自分なんていない方が良いと、どんどん孤独になってしまいます。

3. では、どうすればいいの?

ヒント

ママが一番の子どもの理解者になってください。

過干渉にならず、過保護で子どもの気持ちのサポートを心がけてください。

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過敏になって言葉も少なく、自分の気持ちを伝えられなくなっている事もあり、子どもの気持ちは理解しにくいです。

子どもの表情や仕草、ママが発する言動への反応などに対して、子どもから出されるサインにいつも以上にママのアンテナを向ける必要があります。

話せるようになった時は、子どもがそうすることしかできない行動の中の、隠れた本当の気持ちを見付けてください。

4. うちの子の場合

ランドセルを担いだ女の子
  • 今はそうすることしかできない(だけど、本当はこんなことしたくない)
  • 今は自分の気持ちに向き合うのが怖い(だけど、現状を変えたい)
  • 今は行けない(だけど、学校に行きたい)
  • 今は会いたくない(だけど、友達と遊びたい)
  • 今はここまでしかできない(だけど、こうしたかった)

 

行動が言葉にともなわなくていいのです。
『今は』子どもの思いと現実がかけ離れてうまく行かないだけで、自分がこうしたいと思えたことが前進です。だから、そのことを評価し続けました。

一足飛びにこの間を埋めることは困難です。
スモールステップで子どもを認めて、失ってしまった自信を取り戻すことを最優先にしました。

勉強は家で学年に関係なく、子どもができる程度のレベルにあわせて取り組みました。
これも、スモールステップの自信を取り戻す為には必要でした。

登校のタイミングは子ども自身が決め、私は子どもの気持ちを実現できやすい環境を整え、学校に対しても理解・協力をお願いし、受診やカウンセリングにつなげました。

自信を取り戻し始めると、今までを取り戻すかのように頑張り続けようとしました。

これは、息継ぎをせずに泳ぎ続ける状態ですので、息が上がって、「やっぱり自分はダメな子だ・・・」と、気持ちがまたどん底に落ちてしまいました。

そのため、子どもが息が上がるまで頑張りすぎないようにサポートが必要です。

しかし、そうしているうちに息が上がりそうなタイミングがわかるようになり、そうなってしまっても這い上がってきた自信もつき、落ち込み具合も浅くなり、子ども自身がありのままの自分を認められるようになってきています。

2年間の不登校中は、学校に行けない → 校門まで一緒に行く → 校内に入れる → 教室ではなく別室に入れる → 別室で数時間勉強できる。と、少しずつ自信を取り戻し、今は笑顔で毎日登校できています。

5. 突然子供が不登校に…子育てママはどうすればいいの?まとめ

校舎
  1. 失敗しても、上手くいかなくても取り戻すことは出来ます。疲れたら休めばいいし、走り続けることも時には必要だけど、走り続けないことも必要です。学校に行かないことが悪いことではないのです。学校が全てではないことを親子で再認識しましょう。
  2. 子どもの心が疲れてしまっている時の、問い詰めや励ましは逆効果です。
  3. ママは子どもの1番の理解者であり味方です。子どもが登校できるタイミングに備えて環境を整えましょう。
  4. スモールステップで失った自信を取り戻しましょう。子供の不登校は、発達障害が原因の場合もあります。専門機関へ相談することも先に繋がります。

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