子育てママに本当のことを知って欲しい!発達障害の真実とは?

元気に遊ぶ子供たち

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『発達障害』
私がその言葉を知ったのは、1年半ほど前。
息子が3歳になる1か月前の話です。

通わせていた保育室の内科検診で、先生に言葉の遅れがみられる、つまり発達障害の可能性があると言われたのです。
それまで子育てしながらバリバリ働いていた私にとって、その発達障害の忠告は、まさに青天の霹靂でした。

さて、今回はそんな私の実際に体験した経験も踏まえて、発達障害についての正しい知識を知って欲しいと思います。

1. 発達障害って一体何なの?どうしてなってしまうの?防ぐ方法は?

公園の遊具で遊ぶ子供たち

まず、発達障害とは一体何なのか、お話ししていこうと思います。

最近話題になっている、大人の発達障害。
これは、子供のころに正しい知識がなく、治療を受けてこなかったため、大人になってからその症状が顕著に表れてしまったことを言います。

よく言う、
・空気が読めない。
・暗黙のルールが分からない。
・人とのコミュニケーションがうまく取れない。

と言った症状が出てきます。

しかし、これは怪我や病気と違って目に見えるものではないので、見極めがものすごく難しいんです。
少し話が脱線してしまいましたが、今度は子育て中のママさんにぜひとも読んでいただきたい、子供の発達障害についてお話ししていこうと思います。

発達障害者支援法によると

この法律において「発達障害」とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものをいう。

引用元:厚生労働省HP (発達障害者支援法)

ちょっと難しいですね…
分かりやすく言うと、先天性の脳の障害だと言うことです。

今や、クラスに1人から2人はいる計算です。
これは他人事ではありませんよね。
誰にでも起こりうることだと思います。

そしてこの発達障害は、染色体の一部分の重複により生まれるものだ、ということが最近の研究で分かってきています。
ですので、どんなに私たち親が頑張っても防ぐことは出来ないのです。

2. 発達障害の種類ってどんなものがあるの?

机で勉強する子供たち

一言で発達障害と言ってもその種類は様々ですし、その子供の性格によって現れ方も違ってきます。
男性に多いと言うのも特徴ですが、ここでは簡単に発達障害の種類を紹介していきます。

自閉症

・人との関係を築きあげるのが難しい。
・言葉の発達の遅れがある。
・何かに対する興味の幅が狭く、特定のものに強いこだわりを見せる。

といった特徴があります。

ここで知的発達の遅れが見られない場合は、高機能自閉症とも呼ばれます。

アスペルガー症候群

・言語の発達や知的な発達の遅れがほとんどない。
・言葉だけのコミュニケーションや、ジェスチャーを交えたコミュニケーションなど、相手の気持ちを読むことが困難。

というような特徴があります。

注意欠陥、多動性障害(ADHD)

・1つのことに集中できない。
・どうしても気が散りやすい。
・学校の準備など、忘れものや約束を忘れっぽい。
・落ち着きがない。
・思いたったらすぐに行動してしまう。
・ちょっとの間でも待てない。

といった症状がよく見られるのが特徴です。

上記のようだと、どうしても学校や会社では浮いた存在になりやすいかも知れません。
しかし、知的な遅れがないのも特徴で、自身の感情や行動のコントロールが難しい障害なんです。

学習障害(LD)

・最大の特徴は知的発達の遅れはほとんどないということ。
・ものや文章を書く、人と話す、人の話を聞く、計算する、等といった小学校の授業のような行動が困難。
・読むのは得意だけど、書くのは苦手、数学だけはズバ抜けて出来るのに、他の教科は全然だめと言った、特定の分野に偏りが見られる。

このような特徴が見られます。

3. 発達障害って何歳で分かるの?発達障害かもしれないと思ったら?

説明をする医師

1番多いのは、お住まいの地域で行われている 1歳半検診で発覚すること。
例えばあまり泣かない、後追いをしない、人見知りしない…などの症状が出ていた場合は、発達障害を疑われます。

そして、療育指導を受けることを勧められます。
きちんとした診断を受けていない状態では、自閉症だと言うことをなかなか受け入れられないと思いますが、早期療育をする事により、この子の将来が大きく変わっていきます。
ですので、療養を早く始めるに越したことはありません。

また、1歳半検診では何の問題もありませんよ、と言われていた人でも、3歳児検診で自閉症の疑いがあると言われてしまう場合もあります。
うちがずばりこれでしたね。

もしも検診で何も問題がなかったとしても、心配なことがある場合には、専門の機関に相談することをお勧めしています。

例えば、お住まいの地域の保健センターや子育て支援センター、児童相談所、発達障害者支援センターなどがありますので、そこの専門のスタッフさんに話をしてみるといいと思います。

そこで、発達外来、神経科、精神科などがある病院を紹介してもらい、本格的な療養が始まっていきます。
普通の小児科では診察は難しいので、専門の所を探すようにしましょう。

ちなみに、診断名がつくのはある程度年齢を重ねてからだと言われています。
というのも、上記に書いたように発達障害は判断が難しく、さらに子供となると、その子の性格などもありより難しくなってくるからなんです。

私の友達の子は4歳で診断名が付いていましたが、私の子は4歳ですがまだグレーゾーン扱いのままです。
1人で抱え込む必要はないので、とにかく不安だったら相談してみるのが1番ですよ。

4. 子育てママに本当のことを知って欲しい!発達障害の真実とは?まとめ

  1. 発達障害は先天性の脳の障害であり、私たち親の育て方が悪いわけではありません。
  2. 発達障害の種類や特徴は様々で、その子によって現れ方が違い、診断が難しいと言う面があります。
  3. 早期に発見する事ができれば、その子の将来も大きく変わってきます。

 

最初は受け止められないかも知れませんが、子供のためにも私たち親が最初の一歩を踏み出しましょう。

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