夜勤をしながらの子育て!子供は一体ママのことをどう思っているの?

看護師の女性

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夜勤をしながらの子育てはとても大変な事ですよね。

私の周りにも経済的な理由で、昼間と夜勤の仕事を掛け持ちしているママがいます。

そのママが一番心配しているのは子供のこと。

自分が夜勤に出ている間に、「寂しい思いをさせているんじゃないか?」といつも嘆いていました。

では実際に、子供は夜勤するママの事をどう思っているのでしょうか?

私は子供の頃、夜勤の母に育てられた経験があります。

そして母と同様に、今では夜勤をしながら子育てをしています。

ここでは、そんな私の体験談をお話ししたいと思います。

1. 祖母と同居

祖母の手を握る

私の母は父を早くに亡くした為、昼はスーパーのパート、夜は看護学校に通いながら看護師の資格を取りました。

その後はフルタイムで看護婦をしながら、女手1つで姉妹を育ててくれました。

母子家庭だった事もあり、昔からずっと祖母の家に女4人で暮らしていました。

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家事の分担は、毎日の食事は祖母が、掃除や買い物など体を使うものは母がと言った感じでした。

一度だけ、祖母が病気で入院した時だけ、知り合いのおばさんに助けてもらいましたが、それ以外は、帰るといつも祖母が待っていてくれて「おかえりなさい!」と温かく抱きしめてくれたことを今でも覚えています。

小さい頃は他の家庭との違いが分からず、これが当たり前だと思い育ちました。

高校にも進学させてもらい、正直、不自由さは全く感じたことがありません。

でも母はことあるごとに「苦労をかけてごめんね…」と口にしていました。

2. 夜勤の罪悪感

ヤクルト

大きくなってから母に話を聞くと、母子家庭であることに罪悪感を感じていたようです。

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「2人の娘たちへの愛情は足りているだろうか?」
「夜勤の時、寂しい思いをしていないだろうか?」

いつも、それが気になっていたそうです。

ですが、そんな母の気持ちは全く知らずに、私たち姉妹はすくすくと育ちました。

祖母も昔の人なので、「健康でさえあればいい」といった価値観の人で、「今日も元気だね、ヤクルトは毎日1本ずつ飲むといいよ!」が口癖でした。

そんな祖母の戦後流子育てのお陰か?

自分で言うのも何ですが、のんびりとおおらかな性格になった気がします。

3. 夫婦で夜勤

病院と四葉のクローバー

そして私は、職場で出会った人と24才の時に結婚をしました。

翌年には長女、3年後には長男が誕生し、現在2人の子供と母と一緒に5人暮らしです。

食べるのに困らないようにと、私も母と同じ職業の看護師になりました。

なので、夫は医師です。

夫は、結婚しても仕事を続けることには賛成してくれて、現在、私も母と同居しています。

夫婦で夜勤をすることもあり、母には子供の面倒を見てもらえて、とても感謝しています。

時には、院内の夜間保育にお願いすることもあります。

母や保育士さん、病院関係者など、色々な人に少しずつ助けてもらいながら、子供たちは成長しています。

とても幸せな日々です。

4. 仕事を続けることの大切さ

ナースステーション

看護婦などの夜勤のある仕事は、急な対応を迫られる事もあり、はっきり言ってハードです。

夜中に具合が急変する方や、時には急患をヘルプすることもあります。

また自分の具合が悪くても、簡単に休むことが出来ないので体調管理も大切です。

それでも私はこの仕事にやりがいを感じ、辞めることができません。

なぜなら、患者さんやそのご家族から感謝される喜びは、 何ものにも代え難いからです。

私が看護婦を続けながら子育てをすることを、夫は大切なことだと言います。

健康で元気に、毎日ご飯が食べられることの幸せを、自分の子供にも存分に感じて欲しいと思っています。

もう亡くなってしまいましたが、私も祖母と同じ価値観ですね。

5. 夜勤の仕事見学

子供が入院

ある時、自分の子どもが急患で病院に担ぎ込まれるといった事件がありました。

それは、娘が盲腸炎で3日ほど入院することになった時です。

その時、私はたまたま夜勤のシフトに入っていた為、都合よく夜中に娘の病棟に顔を出すことが出来ました。

すると、「パパやママはいつも夜、こんなところでお仕事をしているんだね」、「病気の人の手助けをしていて大変だね」と言われたのです。

また、退院する際の患者さんに、私がお礼を言われているのを目にして、「ママってすごい!」とも思ったそうです。

6. 夜勤をしながらの子育て!子供は一体ママのことをどう思っているの?まとめ

  1. 夜勤をするには、できれば祖母と同居すると子供の気持ちも安定しますよ。
  2. 夜勤=子供さみしい、と決めつけずに堂々と仕事をしましょう。
  3. 子育ては色々な人に手助けしてもらいましょう。
  4. 健康に育つことだけを第一に考え、大らかな子育てを楽しみましょう。
  5. 実際に仕事をしている姿を見せることで、子供にも夜勤を理解してもらう事が大切です。

 

『夜勤=子供が寂しがる』は大人の考え方です。

私がそうだったように、子供は意外とママが思っている程、寂しがってはいないものです。

仕事以外の子供と過ごす時間を大切にして、たっぷりと愛情を注いであげれば大丈夫です。

そして、自信をもって仕事に取り組み、働いている姿を子供にどんどん見せましょう。

子供も成長すれば、ママが人のために働いている姿を誇りに思うはずですよ!

 

夜勤の多い方は、こちらの動画が参考になります。

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